零細企業・個人事業主の大きなミカタ!?    日本政策金融公庫の新規開業資金 その2

おはようございます。

東京都内で行政書士事務所を営む倉橋 尚人と申します。

起業するときに、お金について考えることが重要であると前回のブログで申し上げました。

そこでまず考えることは日本政策金融公庫 創業資金です。

ではどのような融資制度か一例ですが、確認いたします。

一般貸付制度 

 事業を営むほとんどの方が利用可能

 

特別貸付制度

 特定の要件に当てはまる方が利用できます。

  【特別貸付の対象となる主なケース】

  ・新たに事業を始める方、事業を始めて7年以内の方

  ・新事業活動に取り組む方

  ・事業拡大、生産性向上を図る方

  ・事業承継、M&Aに取り組む方

  ・社会的問題解決を目的とした事業を営む方

  ・海外展開を図る方

  ・環境対策の促進を図る方

  ・事業の再建を図る方

  ・財務体質の強化を図る方

 

すべて書き記すと大変なことになるため、あくまでも一例を記載しました。

また、日本政策金融公庫からの融資で大きな利点といえば、無担保・無保証人で融資を受けることができることです。

民間の金融機関であれば、担保・保証人なしで融資を受けることは原則できません。

この点が大きな利点であると言えます。

素晴らしいアイデア・情熱・根性があれば、ビジネスを始めることができるし、軌道に乗せて成長させていくことができます。

また金利が低く設定されている点も利点であるといえます。

一般的な金利の実質年率は1%~20%弱程度です。

その反面、f融資制度により金利は異なりますが、1.25%~3.7%(2024年5月現在)となります。

当然ながら、こういった制度をうまく利用してご自身の夢・将来ビジョンを実現させていってください!

ご自身で作成するお時間があれば良いですが、これから事業を始める・事業を始めたばかりの方ではなかなか書類作成の時間が作れないと思います。

そのような方は一度ご相談いただければ幸いです。

専門的な観点から、アドバイスいたします。

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行政書士倉橋尚人事務所

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